犬を飼う前に知っておきたいポイント

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実際に犬を飼うって、どんな感じだろう?

ここでは、ぼくが実際に犬を飼って感じたことを伝えていくよ!

犬を飼う前に、よく考えてください。

犬を飼うことは、長期的な責任を伴います。犬は家族の一員として長年共に過ごすことが期待されるでしょう。また、犬には毎日の散歩や運動、食事、トイレトレーニング、獣医の定期健診などの世話が必要です。犬を飼うことに不安や疑問がある場合は、飼う前によく考えて、犬を飼うことが本当に適しているかどうかを確認してください。

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目次

はじめに

犬好きにとって、家に帰ると犬が嬉しそうに出迎えてくれるなんて、夢のような生活ですよね。ご飯を食べるときも、寝るときも一緒、悲しいときは寄り添ってくれる、人生のよき相棒です。しかし、犬を飼うということは、楽しい面だけではありません。安易な気持ちで犬を飼ってしまうと、本当に大変で最終的には、愛犬を手放してしまうといった選択をされる人もちらほら。ここでは、犬を飼う前に知っておきたいポイントをお伝えします。

毎日の散歩・食事、定期的な病院、しつけ、やることは本当にたくさん!
もちろんお金だってかかります。食費に病院代、トイレに散歩用品など書ききれません。(笑)

しかも出掛ける場所だって限られて来るので、今のあなたの生活にマッチするかどうかの判断を、よく考えてから決断することが大事。

愛犬に何があっても、最後まで一緒にいる覚悟が必要。。
お金もかかるし、時間も行動範囲も限定されるんだ。。

犬種の選び方

犬を飼う前に、自分のライフスタイルと飼う犬種の特性が適合しているかを考慮しましょう。活発で運動が好きな犬種は、広いスペースや定期的な運動が必要です。一方、小型犬種は室内での生活に適している場合があります。犬種の特徴やニーズを理解し、自分の生活に合った犬種を選ぶことが重要です。

あなたが飼いたい犬種は、大型犬?小型犬?

お住まいが一軒家かアパートマンション等で、飼える犬種が変わってきます!子犬のときはすごく小さくて可愛らしくても、半年もすれば見違えるほど大きくなる犬種もいますので、成犬になってからのサイズも考えて飼いましょう!

サイズと活動レベル

まず最初に考慮すべきポイントは、犬のサイズと活動レベルです。大型犬は運動量が多く、広いスペースと十分な運動が必要です。一方、小型犬は室内での飼育が可能で、運動量が比較的少ない場合があります。自分の生活環境や日常の活動レベルに合わせて、適切なサイズの犬種を選びましょう。

大型犬が30坪の家にいたらこんな感じです(笑)

飼育環境

次に考慮すべき要素は、飼育環境です。犬を飼う前に、自宅やアパート・マンションの規則や制約を確認しましょう。神経質な犬は、少しの物音に反応して暴れたり、吠えたりする子もいるため、近隣住民に迷惑をかける可能性があります。また、庭や広いスペースが必要な犬種もおります。自分の飼育環境に適した犬種を選ぶことが重要です。

ぼくは犬を飼いたくて家を建てました!(笑)

性格と行動特性

各犬種には独自の性格や行動特性があります。例えば、一部の犬種は家族に対して忠実で従順な傾向がありますが、他の犬種はより独立心が強く自己主張があります。また、一部の犬種は子供や他のペットとの相性が良い一方、他の犬種は注意が必要な場合もあります。自分の性格や家族構成と照らし合わせ、飼いたい犬種の性格をよく理解しましょう。

例えば、大きい犬種だから怖い(噛みつく)とか、小さい犬種だからよく吠えるとかっていうのは、その子の性格によって様々です!もし子犬を迎え入れる先で(ショップやブリーダー)、親犬の性格を聞けるのであれば絶対に聞いておきましょう!

長毛・短毛のケア

犬の毛は、長毛と短毛に分類されます。毛の長さによって、毛のお手入れ方法や頻度が異なるため、飼い主は自分が飼っている犬の毛質に合わせたケアを行う必要があります。以下では、犬の長毛と短毛について、それぞれのケア方法について説明します。

この犬の毛ケアが、思った以上に考えなきゃいけないポイント!
毎月掛かるお金と考えて下さい。

ペット用ブラシが必要です!!

【長毛犬のケア方法】

長毛犬は、毛が絡まりやすく、ブラッシングが必要です。特に、冬季や寒い地域では、毛が絡まってしまうことがよくあるため、毛を絡ませないように、日々のブラッシングが必要です。ブラシの選び方については、犬種によって異なりますが、毛の種類や量、犬の大きさに合ったブラシを選ぶようにしましょう。

また、長毛犬は、シャンプーやコンディショナーで毛を清潔に保つことも大切です。しかし、頻繁なシャンプーは必要ありません。1か月に1回程度で十分です。シャンプーをする前には、しっかりとブラッシングを行い、毛が絡まらないようにしてから入浴させましょう。また、シャンプー後は、十分にすすいで水分を取り除き、ドライヤーで乾かします。乾燥が不十分だと、湿気や汚れがたまり、犬の健康に悪影響を及ぼすことがあるため、しっかりと乾かすようにしましょう。

【短毛犬のケア方法】

短毛犬でも定期的なブラッシングが重要です。ブラッシングによって抜け毛や皮脂を取り除き、被毛のツヤや健康を保つことができます。短毛犬用のブラシやゴム製のグルーミング手袋を使って、毛をなでるようにブラッシングしましょう。週に1回程度のブラッシングで十分です。

短毛犬は皮脂が比較的少ないため、頻繁なシャンプーは必要ありません。通常は1か月に1回程度のシャンプーが目安ですが、体臭が気になる場合や汚れがある場合には、適宜シャンプーを行ってください。犬用のシャンプーを使用し、犬の皮膚に合った温度のお湯で洗います。シャンプー後は十分にすすぎ、水分を取り除いてから乾かします。

飼育環境の準備

犬を迎える前に、飼育環境を準備しましょう。犬用の安全なスペース、寝床、食器、おもちゃなどが必要です。また、散歩やトイレのためのエリアも整えておきましょう。犬が快適に過ごせる環境を整えることは、犬の幸福と健康にとって重要です。

さぁ、飼いたい犬種が決まれば、次は飼育環境の準備です!

何をどれだけ準備すればいいの??

飼う前に準備するもの

犬を飼う前には、飼うために必要なものを揃えておくことが大切です。犬の餌、水の入れ物、トイレ、散歩用のリードやハーネス、犬用のシャンプーやブラシなど、必要なものをリストアップしてから揃えましょう。また、犬の飼い主には責任がありますので、必ず犬を飼うことができる環境かどうかを確認することも大切です。

最低限これだけは揃えておこう!

  • ハウスや寝床
  • フードと水のボウル
  • フード
  • 散歩用具
  • トイレ用品(トイレに流せるペーパーがおすすめ)
  • ブラッシング用具
  • おもちゃ
  • 犬の健康に関するアイテム(爪切りや保湿ミストなど)

犬種によって体格や性格が様々!犬の成長スピードは、人間と比べて遥に早いので、成犬になった時を想像して、ハウスのサイズやトイレ用品を揃えた方がいいかも。。買い替えは、思った以上にお金がかかります。(笑)

犬2匹

犬に対する世話や訓練について勉強しましょう。

犬は、しつけができれば素晴らしいパートナーになります。ですが、犬のしつけは一度や二度のトレーニングでは十分な成果が得られません。日々の継続的なトレーニングとコミュニケーションが必要です。少しずつ成長し、徐々に新しいことを学びながら、犬との絆を深めていきましょう。

犬の訓練所という施設はご存じですか?
犬を初めて飼う人にとって、本当に勉強になることばかりです!

ぼくは犬の訓練士さんにお願いしました!

犬とのコミュニケーションが大事

犬は、言葉ではなく体語や行動でコミュニケーションを行います。犬とのコミュニケーションを取るためには、以下のような方法があります。

うちの犬は、好きなものや、散歩といったワードは完全に理解しています。(笑)

ボディランゲージの理解

犬は、目や耳、しっぽなどのボディランゲージで感情を表します。例えば、尻尾を振ることで嬉しさを表したり、耳や尻尾を下げることで不安を表します。飼い主は、犬のボディランゲージを理解することで、犬の感情を読み取り、適切な対応をすることができます。

声のトーン

犬は、飼い主の声のトーンにも反応します。優しい声で話すことで、犬が安心することができます。一方、怒った声で話すことで、犬が不安や恐怖を感じることがあります。飼い主は、適切なトーンで話すことで、犬とのコミュニケーションを円滑にすることができます。

犬の名前を呼びながら怒り続けると、名前に反応しないこともあるようです。叱るときは名前を呼ぶのはNGかも。

愛情を示す

犬は、飼い主からの愛情を求める生き物です。愛情を示すことで、犬が安心し、信頼関係を築くことができます。例えば、犬に優しく撫でたり、一緒に遊んだりすることで、犬とのコミュニケーションを深めることができます。

撫でられて喜ぶは好きなだけ撫でてあげましょう!(笑)

寝てる犬

犬の健康管理について

犬は私たちの家族の一員であり、健康な状態で長生きしてほしいと願うものです。しかし、犬の健康管理は私たちの責任でもあります。以下に、犬の健康管理に関するいくつかのポイントをまとめました。

幸せなパピーから元気なシニアへ!

定期的な獣医診断

定期的に獣医さんに診てもらうことが、犬の健康管理にとってとても重要です。定期健康診断を受けることで、健康状態の変化や早期発見ができ、適切な治療を行うことができます。また、予防接種や寄生虫予防の薬の投与も獣医さんに相談しましょう。

毎年のワクチン接種、時期的な予防接種など、ほぼ毎月のように病院へ通うと思っておいたほうがいいです!

適切な食事管理

犬の健康には、栄養バランスの良い食事が大切です。適切な量の食事を与え、バランスの良い栄養素を摂取できるようにすることが重要です。また、犬種や年齢に応じた食事を選び、食事の内容を変えることも大切です。

犬も好き嫌いがあったり、アレルギーがあったりと、子犬の時期はフード選びが大変かもしれません。。

適度な運動

犬は、適度な運動が必要です。運動不足になると、肥満や健康問題を引き起こす可能性があります。犬の種類や年齢、体調に合わせた運動を行い、犬の健康を維持しましょう。

去勢手術や不妊手術をした犬は太りやすいので、適度な運動量を確保できるように生活しましょう!

毛並み・爪・歯のケア

犬の毛並みや爪、歯のケアも忘れずに行いましょう。毛並みは、ブラッシングをすることで清潔に保ち、皮膚病やシラミ・ダニなどの予防にもつながります。爪は、適切な長さに切ることで、歩行時の負担を減らし、ケガのリスクを低減できます。また、歯磨きや歯のクリーニングを行うことで、口臭や歯周病を予防できます。

うちの犬は歯磨きガム大好きで、毎日1本寝る前にあげてます!

手術後の犬

まとめ

犬を飼うことは、多くの楽しい瞬間を提供してくれる素晴らしい体験ですが、責任が伴います。飼い主にとっても犬にとっても楽しい体験になることが多いです。しかし、責任を持って飼育することが大切です。そして、犬の飼育には費用がかかります。フード、予防接種、獣医費、トイレ用品、トリミングなど、犬の飼育に必要な費用を事前に見積もりし、経済的に負担のない範囲で飼育できるか確認しましょう。

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