犬のケージの選び方と使い方!ポイントを紹介します。

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犬を飼う場合、ケージは必須のアイテムの一つです。犬のケージは、犬の安全や健康管理に役立つだけでなく、犬にとっての安心感や安全な場所を提供するためにも重要です。ここでは、犬のケージの選び方と使い方について解説します。

ケージっていろいろありすぎて、何を買っていいかわからないですよね。。

我が家は、1頭に対して4つ(クレートを含む)も買ってしまいました。(笑)

犬を初めて飼う人に向けて、最初のケージはどのようなものがおすすめなのか説明していくよ!我が家の愛犬は中型犬なので、これから中型犬を飼う人は要チェックです!

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目次

ケージのサイズ

まずは、犬のサイズに合ったケージを選ぶことが大切です。犬が伸び伸びと寝転がれるくらいの広さが必要です。また、子犬の場合は成長に合わせて調整できるケージがおすすめです。

ケージにいる犬

このケージは愛犬を迎えるときにペットショップで購入したものです!
このサイズのケージが良く売られていると思いますが、中型犬まではこのサイズで十分足りると思います。

トイレも一緒に入れることができるよ!

寝てる犬

このように布団やおもちゃを入れてあげればぐっすり爆睡です。

ケージの形状と素材

ケージの形状には、丸型や四角型、折りたたみ式などがあります。また、素材には金属製やプラスチック製、布製などがあります。素材は、犬の咬む癖がある場合は金属製がおすすめです。また、プラスチック製のケージは、犬が落ち着きやすく、防音性に優れているため、夜鳴きが気になる場合にも適しています。

ガム食べる犬

これもペットショップなどで売られているLサイズのクレートなのですが、我が家の愛犬もなんなく快適に過ごしています。

訓練所でハウストレーニングを習得してからは、ずっとこのクレートで寝ています!

ケージの配置

ケージは、犬が安心できる場所に配置することが大切です。また、日当たりや風通しを考慮し、適切な場所に設置しましょう。ケージには、寝床やおもちゃ、水や食事を置く場所を確保することも重要です。

お家のどの辺りにケージを設置したらいいんだろう?

初めて犬を飼うと、ケージの設置場所はかなり悩むところだと思います。
愛犬が安心して休めないとストレスが原因で、吠えだしたり、お腹を壊したりするので、出来るだけお家の中でも静かな場所を選びましょう!

ケージの設置場所はかなり重要です。テレビの近くや、人が良く行き来するような場所では犬が安心してゆっくり休むことが出来ません。ストレスや寝不足で体調を悪くしたり、急に吠えるようになったりと、良くないことばかり。出来るだけお家の中で静かな場所や、人通りの少ない場所を選んであげましょう。

ケージの使用方法

ケージは、人が不在時や、飼い主が目を離す必要がある場合に使用することができます。また、犬が自分のスペースを持つことで、安心感を得ることができます。ケージ内での過ごし方については、犬の性格や行動に合わせて適切に調整することが必要です。犬のケージは、犬と飼い主の生活に欠かせないアイテムの一つです。犬の健康や安全のために、適切なサイズや素材を選び、犬が安心して過ごせる場所に設置しましょう。

寝てる犬

犬のケージの備品と役割

犬のケージは、犬が安全で快適に過ごすための場所です。ケージ内には、犬の健康や安全を考慮し、必要な備品を揃えることが重要です。ここでは、犬のケージに必要な備品とその役割について解説します。

ケージ内の物は多すぎず少なすぎず、必要なものだけを入れてあげよう!
誤って食べてしうような物は絶対に入れないように注意!

ケージマット

犬が床に寝たり、くつろいだりするためのマット。滑り止め効果があるものが良いです。

このマットを引きちぎって遊んでしまう子が結構多いです。
一回試しに置いてみてダメならいらないでしょう。

寝床

犬が寝るためのクッションやマット、布団などを用意します。寝床は、犬がリラックスできる場所であるだけでなく、体を支えるためにも必要です。また、暖かくするためにブランケットやタオルも用意すると良いでしょう。

クッションなどはズタボロにされやすいので注意が必要です。(笑)

食事用具

犬の食事用具として、食器や給水器を用意します。食器は、食べやすい大きさや深さがあるものを選び、給水器は、犬の飲み水が常に清潔な状態になるように注意します。

もし飼い犬が子犬期であれば、ケージの側面に外から取り付けるタイプの給水器が場所も取らずにおすすめです!

立つ犬

おもちゃ

犬が遊ぶためのおもちゃを用意します。おもちゃは、犬の運動やストレス発散に役立ちます。また、犬が遊ぶことで、ケージ内でのストレスが軽減されることがあります。おもちゃには、噛むことができるものや、鳴るおもちゃなどがあります。

最近は100円ショップなどにも、犬用のおもちゃがたくさん売られています!圧倒的にコスパがいいのでおすすめです。(笑)

よく見かけるのはこういうおもちゃ。

トイレ用具

トイレトレーニングが終了している場合は、犬用のトイレ用具を用意します。トイレ用具は、犬が排泄物をする際に清潔で安心な場所を提供するために重要です。また、トイレ用具を定期的に清掃することも必要です。

お留守番のときは、厚手のシートがおすすめです!

最近のトイレはおしゃれなものまでたくさん!

犬がケージ内で吠える場合

不安

犬がケージに入れられると、不安に感じることがあります。その場合、犬は飼い主を呼ぶために吠えることがあります。対処法としては、ケージを置く場所を考慮し、飼い主と犬が目が合えるようにケージを置くなど、犬にとって安心できる環境を整えることが重要です。また、犬とのコミュニケーションやトレーニングなどを通じて、犬の不安を軽減することが必要です。

運動不足

犬がケージに閉じ込められ、運動不足になることがストレスとなって吠える場合があります。犬が十分な運動や刺激を得られるよう、散歩や遊びなどの時間を十分に確保することが必要です。

愛犬の運動量に見合った散歩をしてあげよう!

飢餓感

犬がケージの中で飢餓感を感じ、餌を求めて吠える場合があります。犬には定期的に食事を与えることが大切であり、十分な水も提供するようにしましょう。

おやつをあげて大人しくさせようとすると、ハウスの中で吠えれば、おやつがもらえると学習してしまう子もちらほらといるようです。やり方に注意しましょう!

トイレ

犬がケージの中でトイレをしたくなった場合にも、吠えることがあります。トイレの時間を定期的に設けることで、トイレトレーニングを行い、ケージ内での排泄を防ぐようにしましょう。

ケージ内にトイレを設置している場合、排泄を済ませたらすぐにきれいな状態に戻してあげましょう!

まとめ

犬のケージ飼いとは、犬をケージに入れて飼うことです。一部の犬種にとっては、ケージに入ることが安心であるため、犬にとってもストレスを軽減することができます。また、外出中や家の中で犬を一時的に監視下におく場合にも、ケージに入れることで安全に保つことができます。

しかし、犬のケージ飼いには、適切なケージサイズやケージ内の環境の管理が重要です。犬のケージサイズは、犬が横に伸びたり、立ち上がったりすることができるスペースがある必要があります。また、ケージ内には、犬が安全に過ごせるように、適切な床材や水や食事のための器、おもちゃなどが必要です。さらに、犬をケージに入れすぎたり、適切な運動や社会化を怠ることがストレスを与えるため、注意が必要です。

適切な管理が行われた犬のケージ飼いは、犬と飼い主の生活の質を向上させることができます。

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